α7R
宮本製作所さんのホームページを見ていたら、応急措置としてアダプタの遮光板を取り払うとケラレは無くなる、とのことなので、ペンチでベリっと引っぺがして見た。
その際、何箇所か黒メッキが剝がれてしまった箇所があったので、黒インクで補修。
まぁ、これでとりあえず準備が完了した訳だが、既に街は冬枯れており、何も撮るものが無い・・・（泣）。
P85/1.2をフルサイズで撮るのは、フィルム時代以降初めてである。
EOS5にも付けることはできたのだが、ELMARIT28/2.8が5割の確率でミラーに引っ掛かる状況で、後玉が出ているレンズは怖くて使えなかった。
ようやくこの日が来た、となんだか感慨深い。
Sonyさんに感謝である。
実はα7Rの発表直後に予約を入れて、発売日には入手していたのであるが、ほぼ放置状態で現在に至る。
原因は2点ある。
NEX7で使っていたマウントアダプターがAPS-Cに特化していて、フルサイズで撮ると四隅がケラれてしまうこと、それにAdobeのCameraRawが対応していなかったこと、である。
前者は、宮本製作所さんでフルサイズ対応してくれるらしいが、送るのが面倒臭い。
後者は、CameraRaw8.3のキャンディデイト版をインストールしたら、なぜかPSの起動時にエラーが発生するようになり、正式版待ちの状態であった。
（ちなみにメーカー純正のRAW現像ソフトを使ってみたが、全く使い物にならなかった）
でこの度、CameraRaw8.3の正式リリースと共に重い腰を上げて活動再開となる・・・予定である。
下の写真は、数週間前のものであるが、丸くケラれた上に凄まじいボケは、Cマウントのマクロスイターで撮りました、と言ってもわからないのではないだろうか（爆）。
