このレンズを絞り込んで撮るのは、もしかしたら初めてかも知れない。 意外と緻密な描写をすることに気付いた。 がしかし、f5.6で撮るならこんな重いレンズを持ち出すことは・・・今後も無いと思う。
SWH15/4.5がマゼンダ被りするのは知っていたが、まさかBiogonお前もか、というぐらい盛大に被る。 特別なソフトを使わなくてもCamera Rawで簡単に補正できるものの、これは少々面倒である。
APS-Cフォーマットでは22.5mmと、まぁ使い易い画角であるのに、さすがにリアル15mmとなると結構持て余してしまう。マゼンダ被りも激しいので、これはもうGXR専用にした方が良いかも知れない。
普段はかれこれ20年程使っているボロボロのDOMKEのF2BBを担いでいるが、M型のレンズを持ち出す時はF6で十分である。 この軽快さは、病みつきになりそうだ。 あと中望遠があれば、28-50-90のシステムができるのだが・・・
はっ・・嫌な予感が(笑)
Takao SugawaraYokohama, Japan