だんだん週次の観察日記のようになっているのが気になるにしても(笑)、季節のスピード感はこんなにも速いものだと思い知らされている。
もう桜が咲いてしまった。
毎年この時期になると、ぼんやりしていたら人の一生なんてあっという間なのだなぁ、と感じる。
散り際の姿がそう思わせるのであろうか。
散り際といえば、モクレンはそろそろ散り始めている。
咲いている時は実に派手な姿なのだが、散った後は、なんというか、ぼてっと茶色く変色し、汚いゴミ、という形容がぴったりだ。
進化の過程で、散り際の美しさは考慮されなかったのだろうか。
まぁ、桜吹雪ではなくモクレン吹雪なんてものが降ってきたら、僕は走って逃げますが(笑)。